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腰痛の話2-背中の筋肉が腰痛の原因?

整体院-team-蒼web担当の岩下です。
はい、今日も真面目なお話をしていきます。笑
当院に通ってくださってくれているお客様に、いつもお伝えしている事は、肩こりと腰痛はセットになっている事が多いですよっ!!とお伝えしています。
その原因となる筋肉はスバリ広背筋(こうはいきん)です。
下の図。

今回は広背筋と腰痛について話します。
広背筋が常に縮んだ状態になると猫背になってしまうケースがあります。

デスクワークだったり、重いものつ時、肩を上にあげて動作を保つような仕事をしている方に多くみられます。あと、体をひねる動作も広背筋を使います。スポーツならゴルフとかですかね。
広背筋が硬くなると肩甲骨の動きを制限してしまいます。広背筋の凝りが酷いと肩甲骨が固まってます。
その状態で、
身体をひねる動作をする時、肩甲骨が動かない分、腰を必要以上に動かしてしまう為、動かしすぎによる事で腰に痛みが出てしまいます。
また肩甲骨の動きが制限せれてなくとも、広背筋が縮む事で、大臀筋(だいでんきん)、中臀筋(ちゅうでんきん)も引っ張っられ、大臀筋、中臀筋が硬くなって腰痛の原因にもなります。
下の図。大臀筋

下の図。中臀筋

背中が凝っていて、腰痛が出ているのかなって思った方は、脇の下で広背筋を指ではさんで、
少し20~30秒筋肉を押してみてください。痛くない圧でね!凝ってれば、少し痛みがあります。はさんでみて痛みが無くなったら、それから体をひねってみて下さい。
ひねるやすくなったのなら、広背筋が原因です。
自分でリリースが難しい方は当院へ来てみてください。

本日もブログを読んでいただきありがとうございます。