整体院-team-蒼web担当の岩下です。
いつもブログを読んでくれてありがとうございます。今日も引き続き腰痛のお話をしていきます。
腰痛のお話を色々話してきたんですけど、今から話す筋肉も重要な話です。笑
さっそくいきましょう!!
はい、それは、大腰筋(だいようきん)という筋肉です。
聞いた事ありますか?当院では必ずと言っていいほど腰が痛い患者さんは引っかかっています。
大腰筋は背骨から始まって骨盤の前を通り、小転子につく、筋肉です。下の図。
大腰筋は背骨をしっかり前から支える大切な役目がある筋肉で、お腹の中の大きい筋肉です。
また、日常の動作では歩行時に後ろ足から前に出す時に使ったり、ももあげ90以上、上げた時に使う筋肉でもあります。
この大腰筋がどんな方が硬いと言うと、大腰筋をたくさん使った方や、
長時間座りっぱなしの職業の方に多い傾向があります。
ドライバー
デスクワークなど。
なぜ長時間座りっぱなしが硬くなってしまうかとうと、
座っていると腰を曲げている状態ですよね?
長時間同じ姿勢でいると筋肉は硬くなっていきます。
大腰筋が縮んだ状態で硬くなるのです。
大腰筋が短くなって硬くなると、
立った時、短くなった大腰筋に引っ張られて骨盤が前に倒れていきます。でも体は起こして立ちたいので、骨盤が前に倒れている状態で、今度は腰をぐっとそって、体を起こします。
そり腰を作るんですね。
イメージできましたか?笑
腰を伸ばし過ぎて、そり腰になって腰が痛くなるんです。背中側の腰が痛いのに、原因はお腹の中にあるんです。
太ももの前の筋肉も硬くなると同じような事が起きます。前太ももから引っ張って結果そり腰を作ります。その話はまた次の機会にお話しますね。
長時間椅子に座って立つ時、腰が痛い方
寝ている状態で寝返りをする時、腰が痛い方
腰が痛くて体を後ろにそれない方
大腰筋が硬くなっているせいで腰に痛みが出ています。
お腹の中の筋肉が原因なのに、腰が痛いからと言って腰を揉んでも意味がありません。
こんな時は大腰筋を緩めないといけません。
この筋肉はお腹の深い所にあるので、自分ではなかなか緩めるのが難しいです。
大腰筋が原因かな?って思った方は、
当院へ来て私たちにお任せください!
いつでもご連絡お待ちしています。
本日もブログを読んでいただきありがとうございます。