いつもブログを読んでくれてありがとうございます。web担当の岩下です。
今回は私自身の実体験の話をしていこうと思います。
こないだバイクに乗って転倒したんです。笑
自動二輪の教習所の卒検の時でした。
課題科目の中に急制動という科目があります。
時速40キロまで出してパイロン通過したらブレーキをかけて停止線まで止まる。という内容です。
この科目のポイントとしては走り出してすぐ2速、3速まで上げ、早い段階で40キロ以上で出して、パイロン通過する前にアスセル戻して停止線手前でブレーキをかける。と言う事らしいのです。
卒検で停止線を越えて停車してしまうと1発アウトで検定そこで終了なのです。
卒検本番、スピードが思っていたよりも出ていた為、停止線までなかなか止まれず、停止線で無理やり停止しようとしてバランスを失いまさかの転倒してしまいました。
担当してくださった教官先生はすぐ駆け寄ってくださり「大丈夫ですか?何処か怪我していないですか?」と声をかけてもらいました。
どこか痛いってよりも検定中止になった事がショックだったし、なにより恥ずかしいかったので痛みは感じませんでした。笑
その日のうちに後頭部、首、背中、腕、足、違和感があり、なんとなく頭痛もありました。
ムチウチだろうと思いました。念のためレントゲンをとったのですが、骨に異常なし。患部に電気治療と痛み止めと湿布を処方されました。
その日の夜は、寝返りすると首、肩甲骨に痛みがあり、酷かったので、
翌朝、菊地先生に頼んで筋膜を調整してもらいました。原因を探りながら徐々に痛みを取ってもらい、最後の最後まだ首痛みが残っている原因は、左手の甲側の指伸筋が原因でした。
下の図。
多分左側に転倒して手もついたからでしょう。
調整してもらったら痛みがなくなりました。
首が痛いからといって首が原因とは限らないのです。
自転車やバイク乗りの方、転倒にはお気をつけてくださいね。