いつもブログを読んでくれてありがとうございます。web担当の岩下です。
今回のお話は、普段から力仕事をしているお客様のお話です。
症状は身体全体辛い。
特に手が辛い。
との事でした。
まず、どの姿位で痛みが出るかを知る必要があります。痛みの部位が確認出来て、さらにどの姿勢で痛みが出るのか?
それが分からないと、ある程度の見立てが出来ません。重要なカウンセリングです。
今回お話をしている患者様の場合は、
手をついて、掌に荷重がかかると掌小指あたりに痛みがあるようでした。
下の図。
筋膜の繋がりなどを使い、どの筋肉が原因かを探っていきます。
ここも重要なポイントです。笑
原因を探った所、浅指屈筋(せんしくっきん)の硬結が原因でした。
下の図。
この筋肉は手を握る動きや、物を掴む、手首を曲げる動きに働きます。ここ1週間は良く手を使う仕事をしてたそうです。 パンパンでしたね。
このように、掌に痛みがあっても、実際は違う筋肉が原因なんです。
痛みの出かたも、原因となる筋肉も、人それぞれです。
痛みがある場所に湿布など貼って、なかなか改善に繋がらない場合は、違う場所が原因になっている事があります。
根本から改善したい方、なかなか良くならない方、当院で原因を見つけてみませんか?
連絡お待ちしております。
本日もブログを読んで頂きありがとうがざいました。