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シンスプリント?その痛み取れますよ!

シンスプリント(英: Shin splints)は、下腿内側に位置する脛骨の下方1/3に痛みが発生する症状。骨折した時のような激しい痛みではなく、鈍痛なのが特徴である。脛骨過労性骨膜炎(けいこつかろうせいこつまくえん、英: Medial tibial stress syndrome)とも言う。
基本的に体を動かすどの運動においても、十分な筋力の整っていないうちからいきなり激しい運動をした際に起こりうるものではあるが、マラソン選手や陸上競技、バスケットボール選手、サッカー選手などのランナー、ジャンプ時の着地などに特に起こりやすい。

先日シンスプリントと診断され、どこに行っても対処法は「痛い治療をするか安静にしているしか無い。」と言われた中学生の女の子がいました。
大好きなバスケを痛みを我慢しながらテーピングをして試合をしていました。

正直それまでシンスプリントなんて言葉も知りませんでした。
初めはお母さまに相談され、症状やそうなった状況を聞いて行くと、その痛み取れるんじゃないか?と思い連れて来てもらいました。
結果から言うと2回の施術とホームケアで終了しました。

1度目の検査の段階で、どこを触っても「痛い」と言われました。
その時の触り方を例えるならば、いちご大福を摘まんでいちごに皮越しに触れる程度の圧力でです。
足も腕も肩もおしりも何もかもが痛いって想像出来ます?
よっぽどバスケ頑張っていたんだと思います。
筋肉の硬さで努力が見えて涙が出そうになりましたよ。
取り合えず全身が引っ張りあっている状態なので、全身くまなく施術しました。
一度の施術で10の痛みを3まで減らす事が出来ました。
ただ、1週間後の2回目には痛みは戻ってしまいました。
2回目の施術後は余韻がある感じで痛みはほぼ無い1くらいまで減りました。
2回目は全身を軽く流して細かい筋肉を探れたので、よりその子に合ったホームケアをお勧め出来ました。
ホームケアはストレッチや部分部分の筋肉の解し方なので、そんなに難しい事ではありません。

シンスプリントだけでなく、原因不明だからどうする事も出来ず絶望感を味わっている方が世の中には沢山いらっしゃいます。
痛いけどお風呂に入ったら少し楽になった感じがする!
そんな方は筋肉性の痛みの可能性がとても高いです。
諦めないでください。
いつでもお待ちしております!