整体院-team-蒼web担当の岩下です。
いつもブログを見てくれてありがとうございます。今日も腰痛の話をしていきます。
座っている姿勢から立ち上がる時、腰が痛い方がいます。
なぜ今回この話をするかなんですけど、
同じ場所の腰の痛みでも、動作や姿勢、
どんな時に痛みが出るのかによって原因が分かれていきます。
立ち上がりの時の腰痛の原因を探す為には、まず、動作を見分けて行きます。
それは、
立ち上がり始め体を動かす初動の時に痛みが出るのか?
それとも立ち上がってる動作の中での痛みが出るのか?
を見分ける事です。
私は昔、腰痛がありどちらも経験しています。
整体師になる前、あくまでも個人の感想なのですが、
動き始めの時の腰痛は、結構重症だなー。だって全然動けないじゃん。って感じていました。
動いている動作の中での腰痛は、少しは動けているので、まー、重い腰痛だなー。みたいな感じでした。笑
同じ腰が痛くても、動き始めの時の腰痛は不安が大きいかったです。
話がそれてしまいましたが、
立ち上がり始めの時の腰痛だった場合、
原因は首にあります。
もう一度いいます。
首です!!
腰が痛いのに首が原因なんです。
それはなぜか?
体を動かす時に、いちばん始めに動くのは首だからです。
全ての初動の動きには首が先に動きます。
だから首を見ないといけません。
首がなんらかの不具合で、上手く使えていなくて腰に痛みが出ていると考えます。
次に首のどこが原因なのか?
を見ていきます。
首のどの部位が硬いのか?
何故そこが硬くなってしまっているか?
正常な動作とどこが逸脱しているのか?
などを見ていきます。
当院では、斜角筋、僧帽筋、後頭下筋群が原因になっている傾向があります。
下の図。斜角筋肉(しゃかくきん)
下の図。僧帽筋(そうぼうきん)
下の図。後頭下筋群(こうとうかきんぐん)
首の詳しいお話は別のブログで書いていきたいと思います。
立ち上がる時腰痛があり、首周りが硬い方。
首と腰は関連性が深いんです。
腰ばかり施術しても意味がありません。
すぐ戻ってしまったり、あまり改善しなかったり。。。
なので、当院で身体全体見ていき、原因を一緒に探していきましょう!!
来院お待ちしております。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。