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腰痛の話-5 体をひねった時に痛みがある原因は?

整体院-team-蒼web担当の岩下です。
いつもブログを見てくれてありがとうございます。
今回も、腰痛の話をしようと思います。
体をひねった時、腰が痛い原因の一つに、肩甲骨が考えられます。
下の図。

これまで、腰痛の原因は腰が動き過ぎているから、または、筋肉が硬まって動かなくなったてしまったからとお伝えしてきました。
今回着目してもらいたい部位は肩甲骨なんです。
どんな人が当てはまるのかというと、

体をそった時に胸椎が硬くなって動いていない方。

背中がまるくなっている猫背の方。
肩が巻き型になっていて、肩甲骨が外側へと開いてしまっている方。

特に体をひねった状態などに痛みがある方や、あまり体をひねれない方。
肩甲骨が原因なんです。

これも腰が動き過ぎて痛みが出ているんです。
体をひねる動作(回旋)をする時に、肩甲骨を使って体をひねります。
肩甲骨周りが硬くなっていた場合、
肩甲骨があんまり動かない場合でも、
体はひねります。肩甲骨が動かないから体はひねりがあまりでません。そんな時腰がいつもよりひねって体を回旋させます。腰が動き過ぎて痛みがでしまうんです。
猫背で肩甲骨周りが硬くなっている人は、もちろん肩凝り、首こりにもなっているんですけど、腰痛にも関係しているんです。
もしかして、肩甲骨が原因かな?
って思った方肩甲骨をリリースしてみてください。  
自分で難しい方は当院へお越し下さい。
いつでもお待ちしています。

本日もブログを読んでいただきありがとうございます。